AMBIRDにサクラはいるのかどうか、実際に使っている利用者の視点から考えていきます
ちなみにここでいうサクラとは以下の2種類を指します。
記事内でのサクラの定義
- 業者系サクラ:他のサービスの勧誘や店舗スタッフのスカウトなどを行う
- 公式系サクラ:AMBIRD側が意図的に作っているかもしれない利用者になりすましたユーザー
上記のサクラは確実に存在するわけではなく、あくまでも可能性としての話です。
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ゲイアプリのAMBIRDにサクラはいるの?
趣味から繋がれるゲイアプリとして人気のアンバードですがサクラ、いわゆる業者はいるのか。
気になるゲイもいるかもしれませんが、安心してください。
アンバードに業者などのサクラがいる可能性は極めて低いと言えます。
なぜなら、保険証などを用いた年齢確認を通過したゲイしかメッセージなど主な機能が使えないからです。
つまり、サクラなどの勧誘業者からするとアンバードは使い勝手が悪い。
結論から言うとAMBIRDにサクラがいる可能性は低い
なぜアンバードに業者系のサクラがいる可能性は低いのか、それはサクラの目的を考えると分かります。
業者系サクラの目的とは?
業者系サクラの目的は以下の通りです。
業者系サクラの目的
- ユーザーをAMBIRDから他のサービスへ誘導したい
- ユーザーとリアルをしてその場でサービスを提案したい
つまり、業者系のサクラはまずユーザーとコミュニケーションを取らなければいけません。
しかし、AMBIRD内でメッセージを送るには年齢確認をする必要があります
「年齢確認すればいいじゃん?」って思うかもしれませんが、サクラってアカウントを削除して新規を作ってまた新しいターゲットを探すって動きをするんです。
じゃないと以前騙された人が、たとえば友人などのゲイに「そいつサクラだよ」と言ったりすると、サクラとして活動できなくなるから。
でもアンバードはアカウントを作る度に年齢確認のために本人確認書類を提出します。
つまり、同一人物が何度もアカウントを作りなおしていることがバレるんですね
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AMBIRDは業者系サクラにとって使いにくい
そしてサクラの心理としてなるべく足がつきたくないわけです。
そう、ゲイ以上に身バレしたくない
サクラとしてバレればおそらく晒されることもあるでしょう。
そうなったらゲイとしてもサクラとしても終わりです。
アカウントの作り直しに手間がかかる、かといって同じアカウントでサクラをするのはリスクが高い。
以上の理由からAMBIRDは業者系のサクラ・スカウトにとって非常に不便な場所と言えます。
僕がサクラなら他のゲイアプリやマッチングアプリを狙いますね。
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AMBIRD公式がサクラユーザーを作っている可能性はあるのか?
サクラの種類には業者系の他に公式系のサクラがあります。
次に公式系のサクラがいる可能性ですが、こちらも限りなく低いと思います。
なぜならそんなことに人件費や時間、また担当者などのリソースを使うのは一般的な企業ならありえないからです。
ハッキリ言えばお金と時間の無駄なんです
なぜ無駄か、サクラの目的を見ればわかります。
公式系のサクラの目的はユーザーに課金させること
公式系のサクラの目的では、以下のものが考えられます。
公式系サクラの目的
- ユーザー数を維持するためにアプリを過疎らせない
- ユーザーと親しくなって課金をしてもらえるように誘導する
こちらは業者系と違って対面する必要もありませんし、積極的な営業的なこともしなくていいので、業者系のサクラよりは溶け込みやすいかもしれません。
公式が用意しているのであればアカウントを作り直す際に、アカウントをBANされることもないでしょう。
じゃあAMBIRDにそういったサクラがいるのかどうか
そもそもアンバードの利用者ってどのくらいいるか考えれば、公式系サクラも現実的ではないと思います。
公式系サクラは稼ぐ手段として効率が悪いからいない可能性が高い
アンバードのユーザー数はいまや30万人を超えています(DL数的に)
ユーザー数がたとえば100人なら10人くらい自社でサクラのようなユーザーをバイトなどで用意して、アプリ内を盛り上げるかもしれません。
しかし、30万人を相手にした場合は何人のサクラを用意すればいいのでしょうか。
少なくとも1000人単位じゃないと、大した影響力もないでしょうし、投資した額の回収は厳しいように思えます。
正直、そんなことをして稼ごうとするのは効率が悪いです
だったら優秀なエンジニアを雇ってアプリを使いやすくしたり、シンプルに広告費に使ったりするのが普通の考えだと思います。
ちなみに、AMBIRDを運営している会社は「TIEWA」という企業なんですが従業員は全部で10名みたいです。
とてもじゃないですが、サクラを用意して管理したり、指示を出したりする余裕はないと感じます
サクラは男女向けマッチングアプリに多い
サクラっていわゆる男女向けのマッチングアプリに多いとされています。
なぜならああいうのを利用する男性や女性ユーザーは騙しやすいからですね
ゲイたちはそもそも現実での出会いが難しいので、マッチングアプリを利用しますが、男女向けのマッチングアプリにいるのは現実で出会いが無い人たちです。
そういった人たちは恋愛などの経験が乏しいので、サクラに優しくされるだけで自分がモテていると錯覚してしまいます。
そして気がつけば相手がホストや風俗の人で、お金を要求されるなどなど
だからサクラからすると、ゲイ向けアプリにわざわざ行く必要がないんです。
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ゲイに用があるサクラは限られる
ゲイに用があるサクラって僕が見た感じだと以下のような理由です。
ゲイに用があるサクラの具体例
- 国際ロマンス詐欺(もはやサクラより悪質)
- ゲイバーのスタッフとしての勧誘
- 宗教の勧誘
ちなみにAMBIRDでは上記のような体験をしたことはありません
だから、僕の中ではAMBIRDは一番安全といいますか、サクラがいないゲイアプリだと感じています。
AMBIRDでサクラを見極めるポイント
AMBIRDにサクラがいる可能性は極めて低いですが、万が一いるとした場合に見極める方法としてAMBIRDならではの方法があります。
それは以下の通りです。
AMBIRDでサクラを見極めるポイント
- 所属コミュニティをチェックする
- プロフィールの充実度を見る
AMBIRDは他のゲイアプリに比べると、ちゃんと利用している人とそうでない人の差がハッキリします。
サクラにとってアプリを使いこなすのは手間ですから、そこを見極めの判断ポイントにするのがいいでしょう。
相手の所属コミュニティをチェックする
AMBIRDを利用していたら軽く5個はコミュニティに入れるかと思います
もちろんやる気にもよりますが、もしサクラっぽいなと思ったらそのコミュニティの話をしてみましょう。
たとえば筋トレ系のコミュニティに入っているのに全然筋トレの知識がなかったり、そもそも共通のコミュニティがなかったりなど、なぜ相手が自分に興味を持っているのか分からない場合はサクラを疑っても良いでしょう。
サクラはとりあえず誰でもいいので話しかけて、好意を演出します
相手の好意が演出ではないか、その判断にコミュニティ機能を活用してみましょう。
プロフィールの充実度を見る
AMBIRDのプロフィールには写真や自分の属性(タイプ)が表示されますね?後は出会いの目的など。
それらが未記入だったり、属性診断がまだタマゴのままだったらサクラかもしれません。
特にAMBIRDの場合、プロフィール写真が未設定の場合は怪しいですよね
AMBIRDは自分も写真を設定しないと相手の写真を見れないので、なぜ相手が自分の顔も見ていないのに好意を持ったのか疑問に感じやすいです
サクラは身バレを警戒しますから、顔を載せていない可能性もあります。
先ほども言いましたが、相手の好意が演出に感じたらサクラを疑いましょう。
まとめ AMBIRDは比較的治安が良いゲイアプリ
過去のアンバード記事でも書きましたが、やはりナイモンなどと比べると健全で治安も良い気がしますね。
もちろん、ナイモンにはナイモンの良さがあります
しかし、ゲイとしてマッチングアプリ初心者だったり、「実は相手が未成年だった」などのトラブルに巻き込まれたくないゲイにはAMBIRDが向いているかもしれません。
とはいえば、どのマッチングアプリでも相手1人1人をちゃんと見て「この人は会っても大丈夫かな?」と判断してくださいね。
「AMBIRDにいるゲイ全員が良い人」というわけではありません。
また、中には身バレ関係なくスカウトなどを行う人もいるでしょう
相手の所属しているコミュニティやプロフィールなどを見て判断していきましょう。