AIで良いから彼女がほしいあおいです。今回の記事は下記になります
記事の内容
- 【人工知能】AIに仕事を奪われる前にAIと一緒に働く時代になる
記事が参考になる人
- AIに仕事を奪われると思っている人
記事のネタバレ
- AIと人間は共存していく
というわけで今回は『AIが台頭してくる未来』について書いていきます。
AIに仕事が奪われる──とマスコミが煽っていますが悲観する必要はありません。現在の自分の職業が将来AIに奪われるかもしれないと心配な人に向けて不安を払拭します。
より不安になったらすいません 笑
ちなみにAIはArtificial(人工的な) Intelligence(知性)の略ですね。
内定率94%!完全無料のITスクール【ITCE Academy】
人工知能はまだまだ未完成
マスコミのAIの扱い方を見るとまるでもう人間と同等かそれ以上の存在で明日にでも人間と同じように働けるという印象を受けます。
しかし現実はまだ人間と交代することはないでしょう。
というのも今のAIが出来ることって専門的なことなんですよね。
下記はその例えです。
- 将棋
- 東大の入試問題を解く
- 限られた道の運転
けどそれらの専門的な分野で発揮される能力は軽く人間を超えます。彼ら人工知能は専門的なことをやらせたら凄まじいです。
AIが得意なのは与えられた膨大な情報を瞬間的に処理して的確な判断を下すこと。これは人間には無理です。
特に医療分野でのAIはすごいです。過去のあらゆる病例から患者の症状を診断できます。
人工知能は新しいことを始めるのは苦手
人工知能はあくまでも与えられた情報からしか判断できません。なので何か新しいこと始めるのが苦手でしょう。
現状のAIは1つのことに特化したスーパーマンであって人間のように様々な作業を行なっていくのは困難と言えます。
事務的な仕事は現在進行形で奪われている
私はAIが完全に人間の代わりとなって働けるようになるのは何十年も先だと予想しています。早くて10年。遅くて30年かと。
しかしながらすでにその動きは始まっており今後5年以内に事務仕事はほぼAIが行うでしょう。
銀行ではリストラが始まっています。
なぜ事務仕事がAIに奪われるかと言うとそれは彼らの得意分野かつ人間がどんなに努力しても勝てないからです。
先述した通りAIは1つのことに特化したスーパーマン。データ入力や計算処理などの単純な作業はAIにやらせた方が効率的。それは我々人間もよく分かっているはずです。
公務員は安定ではなくなる
公務員なんかは安定と言われていましたが正直明日からAIと替わってもおかしくないです。
コンビニも無人化を導入していますから市役所などが無人になる日も近いでしょうね。
少なくとも受付業務は人の仕事ではなくなります。
まずは人工知能と一緒に働く
事務職がAIに奪われると書きましたが急に人間がクビになるとは思いません。事務職の人は業務が変わるだけで暫くは職場に残ると思います。
というのもコミュニケーションの部分やイレギュラーなどは人間でないと対応できないからです。
なので人間は例えAIに業務を奪われてもすぐに職業を奪われることは考えにくいです。AIが作業的な労働をして人間はAIのサポートに回ることでしょう。
また現実問題として費用を考えた場合AIを一気に導入することはないと思います。大手は別ですがね。
人間はこれから何の仕事をするのか
そもそもですがこれからは仕事の概念が変わります。従来の作業的労働は全てAIによって行われていくので人間はそれをする必要がありません。
じゃあ何をするかと言うと人間はよりクリエイティブなことをするようになるでしょう。これからはより自分をブランド化できる人が輝いていきます。
例えAIが職人と比べて遜色ない寿司を握れるようになっても、寿司を握る人間のトークや気遣いに魅力があればどちらに人が通い続けるかは明白です。
AIと同じ土俵で競う必要はない
AIと競争しても勝てっこないので辞めましょう。そうするよりも自分のスキルや商品を発信してそれで収益を得る生きる道を目指す方が良いです。
これからは新しいことを創造できるアイディアが重要になってきます。詳細は下記の記事です。
今と変わらないような労働スタイルが出来るのはAIを作る側の人間、いわゆるエンジニアです。彼らがこれからは社会の基盤を形成していきます。
もしも将来特にやりたいことがなければAIエンジニアを目指すのが良いでしょう。
下記は日本で唯一のAI教育重点校『.Pro』。人工知能や機械学習といった最先端の分野を重点的に学習することが可能なスクールです。
完全対面式・少人数クラスの講義スタイルなので丁寧なサポートを受けられます。またProの受講生の約90%は未経験なので初心者の方も安心です。
AIと一緒に働く時代になるまとめ
- AIは1つのことに特化したスーパーマン
- 人間はAIのサポートになる
- 30年後にはAIが独立して働いている可能性がある
一言
ライターもきっとAIに仕事を奪われるでしょう。すでにAIが書いた小説が世に出ています。
それでもやはり新しい物を作るという点では人間がAIよりも先をいっている思います。
それに小説などはこの人が書いたから読みたいという理由で買う人もいます。作家にブランドがある限りAIは勝てません。
どんな世界もオリジナリティ溢れるアイディアが求められそうですね。