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小説の書き方。小説家になるなら書く物は1つだけ【ヒント:商売】

小説の書き方
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執筆歴5年目のあおいです。今回の記事は下記になります。

記事の内容

  • 【小説の書き方】小説家になるなら書く物は1つだけ【ヒント:商売】

記事が参考になる人

  • 小説家を目指している人

記事のネタバレ

  • 芸術品ではなく商品を作る

ちなみに書く物の1つとはずばり商品性の高い物です。

下記はスルーで大丈夫です

まず言っておくと私はプロの小説家ではありません。ブログを運営する傍らプロの小説家も目指しています。

今まで長編を3作品。文字数にすると約55万文字を書いてきました。

書いていて商品性の高い物を書くべきだと思ったのでそれをみなさんに共有していきます。



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商品性の高いものを書くべき1つの理由

これは一言で言うと小説も商売だからです。

この資本主義社会で小説家として生きていくにはお金を無視できません。

出版社がボランティアでない以上、プロの小説家としてやっていくには出版社が「売れる!」と思えるような物を書かないと作家は本を出せません。

でなければ出版社が利益を出せず生きていけませんからね。

出版できるのは芸術品ではない

どんなに文章が上手くてもその小説に商品性がなければ出版社は契約してくれないでしょう。

逆に文章がいまいちでも商品性の高い設定の小説なら契約してくれる可能性があるというわけです。

マイナーなジャンルを書きたい。

俺は俺が書きたいものを書く!

そういう心持ちはあって良いと思います。

ですが早くプロの作家としてデビューしたい場合は、そのままでは厳しい道だということも片隅に入れておきましょう。

商品性の高い小説ってどんなもの?

じゃあそもそも商品性が高い小説の定義って?

定義はないですが強いて言えば流行っている(流行っていた)物です。

その時代のトレンドをうまく取り込んだ物が商品性が高いと言えるでしょう。

しかしそれ以上に大切な要素があります。

例を見た方が早いと思うので下記に私が思う商品性が高い作品5つを並べます。

※小説以外も含む

  1. 火花(小説)
  2. だんご三兄弟(音楽)
  3. ジュラシックパーク(映画)
  4. 夢をかなえるゾウ(小説)
  5. トイストーリー(映画)

当たり前ですが世に出ているかつ話題になった物は前提として商品性が高い物と言えます。

なのでほとんどの物は商品性が高いわけです。

上記は特にその面が強いかなと思った作品になります。

いきなりですがこの5作品のうち火花以外に共通している点はなんだと思いますか?

正解は:幅広い年代が見て楽しめる作品という点です。もっと言うと複雑でなく理解しやすいという点もあります。

大人も子供も見れて話の趣旨がシンプルで分かりやすい。これが商品性が高い小説に必要な要素です。

火花は典型的な商品性が高い作品

火花の作者はお笑い芸人の又吉さんですね。

当時のピース(コンビ名)はバラエティでも一定のポジションを持っていて知名度もありました。

特に又吉さんはその風貌からキャラクター性が高く人気があったでしょう。

そんな又吉先生が書いたのが『火花』。

この火花は芥川賞を受賞して映画にもなりました。久々に文学というジャンルの本が流行ったわけです。

しかしそうなったのもこの火花の商品性が高かったからだと言えるでしょう。でも火花は大人も子供見れて話の趣旨がシンプルかというとそうでもないと思います。

では火花の商品性はどんな要素か。

下記が火花の商品性としての要素の2点です。

  1. 売れている芸人が書いた
  2. 書いている人の見た目と小説のギャップ

正直芸能人が書いたらそれだけですでに商品性があるんですよね。

それに加えて又吉さんという一見素性が見えにくい人が書いたので「どんな小説なんだろう」と中身が気になります。

このように書く人がすでに商品として成立している場合は子供が見なくても、多少複雑な作品でも商品性が高いと言えます。

売れる売れないに技術は関係ない時代

※少し脱線します

ちょっと考えてみても芸能人が書いた小説や本などって売れているなと分かりますよね。

小説なら中身は絶対専業作家の方が質が高いと思いますし、それこそ文豪たちが書いた表現には及ばないでしょう。

それでも売れるのはそこにすでに商品性があるからです。

彼らにはすでに一定のファンがいるんですよね。ファンの中には何が出ても購入するタイプもいるので中身関係なく売れることもあるでしょう。

商品性の高い小説に必要な3つの要素

さて、小説家になるなら書く物は1つだけという本題に戻ります。

何を書くかはそう、商品性が高い物でしたね。

芸能人はおろかデビューすらしていない私たちのような人間はある程度中身で勝負しなくてはいけません。

かといって中身が芸術レベルでもそれだけで売れるとは限りません。

そこで私なりに考えた作品に取り込むべき商品性としての3つの要素を下記にまとめました。

  1. 1年以内に流行った作品のジャンルで勝負する
  2. 物語の趣旨はシンプル。王道で行く
  3. R18に相当する過激な演出・表現は避ける

ではそれぞれを掘り下げていきます。

要素1 1年以内に流行ったジャンルで勝負する

流行ったジャンルで勝負しているのはプロもそうです。

2016年夏に君の名は。が爆発的にヒットした後、2019年に天気の子が放映されるまで男女の恋愛物の作品が多く作られたと思います。

原作が発行されたのは2015年6月の『君の膵臓を食べたい』は2017年7月に映画が公開。

2019年も『君と波に乗れたら』という映画が天気の子より一足先に公開されました。

必ず流行ったジャンルで勝負する必要はありません。

しかし売る側としてはやはり流行ったジャンルの方がリスクを感じずに売りに出せるでしょう。

要素2 物語の趣旨はシンプル。王道で行く

これは商品性どうの関係なくそうした方が読まれやすいですね。

中には複雑な作品を好む方もいます。

しかしそれはある程度売れているプロ作家の作品だからという場合があります。

なので無名に近い一般人の我々がいきなり複雑な作品を書いても読んでくれる人はすくないでしょう。いわゆる王道な展開を進んだ方が無難です。

要素3 R18に相当する過激な演出・表現は避ける

コンテストの応募条件でもあまり過激な演出・表現は好まれません。

なのでコンテストを通過するためにも過激な表現は避けましょう。

流血や暴力シーンはあっても自然ですがやりすぎは厳禁。アダルトな物が書きたい場合は専用のコンテストや投稿サイトで活動しましょう。

小説の書き方 まとめ

  • 芸術作品よりも売れる物を出版社は欲しがっている
  • 流行りのジャンルや王道なら目に留まりやすい
  • マイナーなジャンルは専門のコンテストや投稿サイトで勝負する



東京都/若者正社員チャレンジ事業

一言

何を書けば良いのかにおいて正解はあるわけではありません。ただ、最低限できる商品性を高めることはしておきましょう。

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